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SQUIDセンサに関する研究論文が応用物理学会 超伝導分科会 論文賞を受賞

論文名:“Development of HTS-SQUID System for a Monitoring System of CO2 Enhanced Oil Recovery”, IEEE Transaction on Applied Superconductivity, Vol. 27 (2017) 1600705.


著者:波頭経裕、塚本 晃、安達成司、押久保靖夫、田辺圭一(SUSTERA)
   渡辺英久、石川秀浩、岡田 力(MINDECO)
   加藤文人、原田 誠、吉松圭太、国司洋介(JOGMEC)


弊社は、超電導センシング技術研究組合(SUSTERA)と共同で独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)より委託を受けて、高温超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いた広域電磁検層システムの研究を実施しました。本研究は、CO2- EORにおいて貯留層の比抵抗変化からCO2拡散の挙動をモニタリングすることを目的としたものです。
この成果を紹介した研究論文が、応用物理学会の第9回「超伝導分科会論文賞」を受賞しました。
実証試験としてJOGMEC殿の実験井(新潟県柏崎市)において、時間領域電磁探査法(TEM法)の適用により送受信間距離800m,深度約300mの鋼管内で微弱な磁気信号を受信することに成功しました。